コロナビールはカットライムを添えて

先日、久しぶりにコロナビール(正式名称はコロナ・エキストラ)を飲んだらやたらと美味しかった。カットライムが爽やかだったせいか、瓶から直接ゴクゴク飲むことを新鮮に感じたせいか、とにかくやたらと美味しく感じました。コロナ禍まっただ中だから・・というのは全く関係ありませんが(苦笑)、コロナビールについて書いてみたいと思います。

コロナビール
コロナビール公式フェイスブックページより

カットライムは必須なのです

コロナビールというと、瓶の口にカットレモンを添えて・・という絵面を思い浮かべる人が多いと思いますが、実はこの飲み方、公式ホームページでもおすすめされています。「透明のボトルをキンキンに冷やし、カットライムを挿して飲む、そんなコロナビールのスタイルは世界中で愛されています」とトップページの “ABOUT CORONA“ の中に明記されています。フレッシュなライムをぎゅっと絞ることで爽快感が際立つとのことなので、やっぱりコロナビールにライムは必須アイテムだと思います。おうちにライムを常備している・・なんて人は少ないと思いますが、コロナビールを飲むときは確実に手に入れておきたいですね^^

瓶だけじゃなかった・・

コロナビールのラインナップを見ると、355ミリリットルのスリム缶と同じく355ミリリットルの限定缶(コンビニ限定販売)が出ていました。わたくし、コロナビールは何度も飲んでいますが、瓶以外で飲んだことが無かったのでちょっと意外です。

ちなみに「コロナは小瓶で飲むのが良いよね!」なんてセリフを口にした記憶があるわたくしですが、207ミリリットルの瓶が発売されていて名前が『コロニータ・エキストラ 小瓶』となっておりまして、ずっと小瓶だと思っていたのは『コロナ・エキストラ ボトル』となっております。ということは、コロナビールの小瓶を飲んだよという場合、207ミリリットル瓶を指すということですね。気をつけないと^^;

207ミリリットルの瓶があったことにも驚きですが、『コロニータ』という名前が付けられていたことにもっとびっくりしました。もっとも、味は一緒みたいですが。

夏のビーチが似合いそう

わたくしはビアスタイルで言えば IPA が一番好きですが、一方でラガー系も好きです。ビールの美味しさってシチュエーションやペアリング(ビールのおつまみのことです)によっても左右されますよね。世界で最も飲まれているプレミアムメキシカンビールのコロナ・エキストラの場合、やっぱり夏のビーチというイメージかなー。さっぱりしているビール(さらにライムで爽快感が増します!)なので、お部屋でグラスに注いでじっくりと・・っていう感じではないですね。食べ物は夏フェスで買ってきたタコスとか、カリビアンフードが合いそうです。

コロナビールイメージ画像
コロナビール公式フェイスブックページより

ちなみに昨年(2020年)の今頃「コロナでコロナビールが製造中止」というニュースが出ましたが、自粛による一時的な製造中止で、名前が同じだからという理由ではありません。当たり前だけど。

間もなく5月ですが、今年の夏はにぎやかなビーチで、仲間とわいわいしながら美味しいビールが飲めることを、切に願っています^^