メナブレア|イタリア最古のビールメーカー

イタリアのビール会社『MENABREA(メナブレア)』は、現存するイタリア最古のビールメーカーです。ピエモンテ州ビエッラにて1846年に創業されました。現在も同じ土地で、同じ製法で、手間ひまをかけたビールを醸造しています。

メナブレア
輸入元の日欧商事株式会社ホームページより

私がいただいたのはプレミアムラガービールのBIONDA(ビオンダ)。大麦麦芽、コーン、ホップを原材料とし、ひとくち飲んでの感想は「なんてまろやかなビールなんだろう」というものでした。長い発酵期間(※)を設けてつくられていて、このあたりが味の特徴を生んでいるようです。ほどよい苦味もあって、とにかく品の良いビール。上質なイタリアンに合うだろうな、と思いました。私はフィッシュバーガーと一緒にいただいたのですが、とても美味しかったです。

(※ 以下、日欧商事株式会社のホームページより抜粋)伝統的な職人技と近代的な技術を用いて醸造されたビールは、最低30日間カーヴの中でラガーリングと呼ばれる熟成期間を経てリリースされます。これにより、柑橘の風味やモルトとホップの複雑味が増し、味わい深いビールが誕生するのです。

メナブレア ビオンダ
メナブレア ビオンダ

MENABREA(メナブレア)のビールはBIONDA(ビオンダ)のほかに、AMBRATA、STRONG、ROSSA、WEISS などのラインナップがあります。同社のホームページにはビールの紹介に合わせて、おすすめのおつまみが分かりやすいアイコンで表示されているので興味深いです。日本語ではありませんが、英語が苦手な人でもなんとなく伝わると思うので、興味を持たれた方、ぜひご覧ください^^