アサヒビールから “クラフトスタイル”

アサヒビールからクラフトビールの味わいを目指した「クラフトスタイル」が発売中です!

クラフトスタイル

これ飲んだのが昨年なので、その時は『アメリカンエールタイプ』と『ブリティッシュエールタイプ』が出てました。それぞれのエールタイプを軽くしたような味わいで、これはこれで楽しめました。エールビールの入門編としていいかもしれませんね^^

今のところ限定醸造なので、造った分が無くなったら終わりです。現在(2020年1月)は『IPAタイプ』と『アンバーラガータイプ』が発売中です。IPA好きのわたくしとしては『IPAタイプ』を飲んでみたいです^o^

ビールは大雑把に言って「ラガータイプ」と「エールタイプ」に二分されますが、日本の大手ビール会社が製造してきたのは「ラガータイプ」のビールです。ですので、ビールと言った時に一般的な日本人の舌に馴染みがあるのは「ラガータイプ」のビールということになります。

その背景があって、第3のビール(新ジャンル)が目指してきた味わいは「ラガータイプ」のビールの味わいに近いものでした。

近年、日本では、クラフトビール製造元などのがんばりにより、幅広くビールが理解されつつあります。日本人にあまり馴染みの無かったエールタイプのビールも、普通にコンビニで買えるなど、メジャーになりつつあります。そして、エールタイプの味わいを目指した第3のビール(新ジャンル)が出てきたということは、日本のビール文化が確実に進歩してきたということに他ならないと思います。

美味しいビールをみんなに知ってほしいわたくしとしては、この流れをうれしく受け止めつつ、見守っていきたいと思います。『クラフトスタイル』のテレビコマーシャルが流れる日を(それぐらいエールビールやクラフトビールがメジャーになってくれることを)楽しみにしています^o^

 

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