流氷ドラフト[網走発オホーツクブルーの発泡酒]

流氷ドラフト[網走ビール株式会社]発泡酒

 マズっ! ☆★☆☆☆ ウマっ!
価格  安い ☆☆★☆☆ 高い(税込278円)

流氷ドラフト

グラスに注いだ時には衝撃でした! 天然色素クチナシを使ったオホーツク海をイメージしたという鮮やかなブルーが特徴的な発泡酒です。製造は北海道網走のブルワリー『網走ビール』。網走の冬の風物詩「流氷」を仕込水に使用しているという(地元を盛り上げるという意味で)クラフトビールのお手本のようなビール(発泡酒)です^^ 『流氷ドラフト』は平成20年2月に発売してヒットしたとのことですが、わたくし知りませんでした。申し訳ありませんでしたm(_ _)m

 

さて、肝心のお味は・・雑味を多く感じるかな。余計なものがちょっと入ってるなーという感じ。原材料を見ると麦芽、ホップのほかに糖類を使用しているので、このあたりが原因かなと。ただ、全体の出来としてはそんなに悪くなくて爽やかにいただけます。技術指導の名前に東京農業大学生物産業学部とあるので、基本をしっかりと学び、創意工夫した商品を産み出し続けているのでしょうね。

 

『網走ビール』のラインナップを見ると、きれいな桜色の『桜エール』やグリーンの『知床ドラフト』など、色が特徴的な商品が他にもいくつかラインナップされています。また、副原料にさくらんぼを使った『桜桃の雫』や網走監獄をイメージした『監獄の黒』などユニークな商品も多く、気になるブルワリーです。地元網走には『YAKINIKU網走館』という直営店があるので、そこへ言って色々と飲み比べてみたいですね^o^

 

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