バドワイザー[麒麟麦酒株式会社 ※2018年11月で製造終了]ビール
味 マズっ! ☆☆★☆☆ ウマっ!
価格 安い ☆☆★☆☆ 高い(税込203円)
軽快な飲み口のアメリカを代表するビールです。セクシーな衣装をまとったキャンペーンガールの『バドガール』でも有名ですね。日本では「うすい!」などと批判されることも多いですが、合わせる食べ物によっては本当においしいビールです。わたくしが以前、アメリカに行った時、甘じょっぱくて濃い味付けのスペアリブと一緒に『バドワイザー』を飲んだのですが、おいしくてびっくりしたことを覚えています。薄味の日本料理などとの相性はあまり良くないかもしれませんが、濃い味付けのアメリカンな肉料理との相性はなかなかものです^^
『バドワイザー』は1876年、アメリカ・ミズーリ州のセントスイスで誕生しました。伝統のビーチウッド(ぶなの木)熟成法など、独自の技術がてんこ盛りで、それらを駆使して『バドワイザー』独特の軽快さ、おいしさを産み出しています。
日本における『バドワイザー』の製造・販売は1993年からキリンビールが手掛けてきました。ところが、2018年11月をもって製造終了。在庫が無くなり次第、販売も終了になります。『バドワイザー』は現在、ビール世界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABI、ベルギー)の主力ブランドのひとつですが、今後は同社の日本法人が輸入・販売を行っていく予定です。今までよりは手に入りにくくなりそうなので、在庫があるうちに飲まれることをおすすめします!