サッポロビールの『冬物語』って1988年に発売されたんですよねー。1988年というと昭和63年。この年、日本では青函トンネルや瀬戸大橋が開通したり、東京ドームが完成したり、東北新幹線・上越新幹線が開業したりと色々なことがありました。これを読んでいただいている皆さまは「まだ生まれてないし」という人も多いでしょうね。ちなみにわたくしは1968年生まれなのでちょうど20歳でした。その頃『冬物語』を飲んでたかというと記憶は定かではありませんが・・
『冬物語』の味の特徴といえば、キャッチコピーにもありますが、まろやかなコクではないでしょうか。キレがあると言うよりは包容力があると言うか・・コタツの中でぬくぬくしながら、鍋をつつきながら飲む・・なんてのがぴったりな気がします。冬に『冬物語』を飲むのは、もはや冬の風物詩ですね。
サッポロビールさんのホームページで、歴代の『冬物語』のパッケージが載っていて興味深いですよ。覚えているものもあれば覚えていないものもあるけど、毎年パッケージを変えているところがすごいですね。
↑ サッポロビール『冬物語』特設サイトより掲載
今回『冬物語』は、近所の酒販大手『やまや』さんで、350ml缶を1本187円(税込)で買いました。ビールの税率が下がったので(「酒税法改正 2020」参照)安く買えてありがたいですね^^