マグナムドライ[本格的な飲み応えとキレを両立!]

マグナムドライ[サントリービール株式会社]第3のビール

 マズっ! ☆★☆☆☆ ウマっ!
価格  安い ☆★☆☆☆ 高い(税込113円)

マグナムドライ_2

1996年に発売され「発泡酒」のジャンルで大ヒットしたマグナムドライ。その名前をそのまま引き継いだ『マグナムドライ』が2019年4月に発売されました。当時を知る人にとっては、ちょっと懐かしい気持ちにさせてくれます。こちらの商品ですが、単なるリバイバル商品ではありません!

 

キリンビールの『本麒麟』を筆頭に、アサヒビールの『極上〈キレ味〉』、リニューアルしたサッポロビールの『麦とホップ』やサントリービールの『金麦』、ここ数年で新ジャンルのクオリティは驚くほど高くなっています。そんな時代の新ジャンルですから「究極のキレ」を目指すにしても、本格的な飲み応えを感じさせてくれるものじゃなければなりません。じゃなければ新発売する価値は無いと思いますし、ヒット商品になることもないでしょう。

 

やや前置きが長くなりましたが、飲んでみると・・見事なキレっぷりです。暑い日にゴクゴク飲めば、かなり楽しめそうです。ただ、ふくよかさが足りないかなー。一昔前の新ジャンルに比べると、本格的な飲み応えで充分においしいんですけど、今の新ジャンルのクオリティの中で比べるとちょっと物足りない。抜きん出たものは感じられなかった、というのが正直な感想です。

 

新ジャンルのカテゴリーの中で、本格的な飲み応えながら、キレがあるという方向性でいうと・・アサヒビールの『極上〈キレ味〉』や同じく2019年4月に発売になったサッポロビールの『サッポロ本格辛口』がライバルになるでしょう。この3本で飲み比べやってみたいです^^

 

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